深夜釣りを始めた頃の話2008-08-20 Wed 01:29 私が趣味としている深夜釣り・・・。今でこそうなぎ釣りが中心であるが、実は始めからそうだったのではない。 私には月に何日か夜に家に一人になる日がある。今から2年ほど前、まだ私が関東地方に住んでいた頃、この夜の時間を有意義に使うために思い付いたのが、少年時代に趣味にしていた釣りである。 とは言っても、それまで夜に釣りをした経験は殆どなかった。そこで、簡単な道具で、自宅からそれ程遠くないところで出来そうな釣りをネットで色々と調べたところ、どうやら少年時代に釣りをしていた水域で、ぶっこみ釣りでアメリカナマズが釣れるらしいと言う情報をゲットした。 早速、家で一人になる5月のとある土曜日に、たまたま家にあった釣り道具を手に昔懐かしい釣り場へ。未だ少し明るい時間に竿を出す。しかし、最近この辺りでアメリカナマズが増えていると言うことと、レバーを餌にして釣れると言う以外に情報は無い。アタリが全く無いまま時が過ぎてゆく。 そして、釣りを始めて3時間くらい、3箇所目のポイント。竿先が鋭く引き込まれる。ついに来た!? すかさず合わせるが獲物は乗ってこない。餌を付け直して仕掛けを投入すると再びアタリ。しかし今度も空振り。いくらナマズの口が大きいとは言え、餌が大き過ぎるのか?そこで、針の形状に合わせて餌をカットする。3回目のアタリ。今後は竿がぐっと引き込まれる。合わせを入れると確かな手ごたえ。巻き上げられたラインの先には、生まれた初めて直に見るアメリカナマズの姿があった。40cm弱の、今にして思えば全然大したこと無いのだが(自己記録は72cm、3kgオーバー)、本当にこの手でアメリカナマズが釣れたと言う現実に、素直に喜んだ。コツをつかみもう一匹、40cm台のを釣ったところで納竿。 ![]() さて、このアメリカナマズ、現在では外来生物法( http://www.env.go.jp/nature/intro/ )により、勝手に他の場所に放流したり自宅で飼育することも出来ないが、食べてしまう分には大丈夫である。元々食用として輸入されたのだし、海の向こうの某大国ではフィッシュバーガーの材料にもなっている素材。自分で釣った魚をおいしく食べれれば楽しみは膨らむし、家内も喜んでくれるはず。そこで早速その日のうちに(!)、白身と言うことで一匹目はスープに、もう一匹は、臭みを消すことを考慮して、市販のイセエビのポタージュをからめたソテーにした。結果は・・・・・・・私の想像を遥かに上回るものだった。いかにも東京近郊のよどんだ川の風味が、口に入れた瞬間に広がる。生まれて初めて、釣った魚に「ごめんなさい」をして、それ以上のチャレンジはやめることにした。恐らく、調理法を工夫すれば臭みは或る程度は軽減できるのだろうけど、それ以前に、直感的にヤバイと思わざるを得ない刺激臭があった。 と言うことでアメリカナマズは、後日もう一度釣りの感触を楽しんだところでひとまず封印。やはり美味しい魚をということで、うなぎ釣りをしてみようと思うようになったのである。 スポンサーサイト
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